2020年10月9日（金）から10月18日（日）までAtelier　natura（アトリエナチュラ）さんによる初の個展「色とりどりの世界展」が開催されています。

展覧会の会場は、野口英世青春通りにある、大正のレトロな雰囲気が残る福西本店店蔵2階です。

こちらの会場で10日間、自然素材の美しさを活かした作品を手掛けているアーティストの大竹麻友さんが制作した、ボタニーペインティング・アルコールインクの作品を楽しむことができます。

ボタニーペンティングやアルコールインクアートという技法を初めて耳にする方もいるのではないでしょうか？

ボタニーペインティングは、自然の植物をキャンバスに貼り付け色を乗せていくことで、人工的ではない自然の素材ならではの温かみを持つ魅力的な作品を制作できるそうです。アルコールインクアートは、大竹麻友さんのオリジナル技法で、アルコールにインクを垂らし揮発させることでインクの滲みや広がりと透明感のある色彩を描けるといった技法でこちらも幻想的な雰囲気を持つ作品となっています。

大竹さんのこだわりである「いつまでも見ていたくなるような美しい色彩を描き、自然の風景や草木花々からヒントを得て作品を制作してる。」と仰る通り、いつまでも眺めていたくなるような作品ばかりで、洋室にも和室に飾っても美しく映えます。

展示されている作品、コースター、タンブラーは販売されていますので自宅で大竹さんの作品を堪能することができます。

さらに、10月18日（日）にはボタニーペインティングワークショップで素敵な作品を自分で制作できるというイベントも開催されます。（現在予約受付終了となっています。）

来場した方だけが体感できる、自然と色彩の圧倒的な美しさ。アートを身近に感じることができるとても良い機会になるのではないでしょうか。

ぜひ一度会場を訪れ、作品を手に取って美しい世界を堪能してみてください！

（※こちらの記事は大竹麻友さん、福西本店さんに撮影協力をして頂き掲載することができました。貴重なお時間ありがとうございました。）

「色とりどりの世界展」開催会場・福西本店店蔵はこちら↓

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