【会津若松市】会津まつりの幕開けを告げる行事。鶴ヶ城から神明通りへ、子どもたちの提灯行列
2026年9月19日(土)、会津若松市の鶴ヶ城本丸から神明通りにかけて「提灯行列」が行われました。
会津まつりの開催を告げる行事として、市内各地区の子ども会のみなさんが参加する恒例の催しです。

出発式の会場は鶴ヶ城本丸。ステージの背後には松平公、保科公、加藤公、蒲生公、上杉公、伊達公、葦名公と、会津ゆかりの家紋が並びます。夕暮れの空と天守閣を背に、あいさつが続きました。

提灯行列の始まりは昭和3年。秩父宮勢津子妃のご成婚を祝して始まった行事と、会津まつり協会の公式サイトで紹介されています。
会津藩の汚名をそそぎ、喜び祝った当時の先人に想いを馳せる行事として、今も受け継がれているわけです。

会場の一角には、白虎隊を題材にしたねぶた灯籠も登場。
台座には「むつ市 大湊新町」の文字が入っており、虎と武者が組み合わさった造形が、明かりを受けて夕闇の中に浮かび上がっていました。

あたりが暗くなるにつれ、赤い提灯の明かりがひとつ、またひとつと存在感を増していきました。

日が落ちた鶴ヶ城は、淡い光に照らされて夜空に浮かび上がる姿に。
その足元を、提灯を手にした行列が進んでいきます。

鶴ヶ城を出発した行列は、市街地を通って神明通りへ。商店街のアーケードにも提灯が連なり、通り全体が明かりに包まれます。
子ども会が手作りした行燈(あんどん)を運ぶ姿も見られ、沿道からは温かい視線が注がれていました。
ゆらゆらと揺れる提灯の明かりとともに、会津まつりの3日間が幕を開けます。来年の会津まつりでは、ぜひ初日の提灯行列から足を運んでみてはいかがでしょうか。
出発式を行った鶴ヶ城本丸はこちら↓






