【会津若松市】会津まつり「会津藩公行列」約600人が城下町を練り歩く。綾瀬はるかさんは11回目の参加
2026年9月20日(日)、会津まつり最大の行事「会津藩公行列」が会津若松市で行われました。鶴ヶ城本丸での出陣式を経て、歴史上の人物に扮した約600人が市街地へ。
今年は「歴代領主編」の編成で、会津を治めた歴代の領主ゆかりの人々が城下町を彩りました。

まちなかには「会津まつり」の幟が立ち並び、通りには提灯が連なります。
沿道には早くから多くの人が集まり、行列の到着を待つ姿が見られました。

先頭に掲げられたのは「会津藩公行列」の旗。
甲冑に身を包んだ武者が旗を手に進むと、沿道からカメラやスマートフォンが一斉に向けられます。藩公行列の始まりは昭和28年。会津の歴史を後世に伝える行事として、70年以上受け継がれてきたとのことです。

朱塗りの輿に乗って登場したのは、華やかな装束の姫と侍女。
市女笠の薄布が風に揺れ、沿道へ向けて手を振る姿に歓声が上がります。武者の勇ましさとはまた違った、雅やかな一幕です。

顔を赤く塗り、紺の着物に縞模様の襟と帯を合わせた會津藩奴隊。
そろいの装いで列をなして進む姿は、遠くからでもひと目でわかるほどの存在感でした。

白馬にまたがり、沿道に笑顔で手を振るのは室井会津若松市長。
甲冑姿の口取りに引かれ、ゆっくりと通りを進んでいきます。

そして沿道がひときわ沸いたのが、俳優の綾瀬はるかさんの登場です。
NHK大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めたことをきっかけに、会津まつりへの参加は今年で11回目。山車の上から手を振る綾瀬さんに、沿道からは大きな声援が送られていました。
武者、姫、領主、そして特別ゲスト。
約600人が織りなす行列は、会津の歴史そのものを城下町に映し出す一日となりました。
来年の会津まつりでは、沿道から歴史絵巻を間近で味わってみてはいかがでしょうか。
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