【柳津町】赤べこ発祥の地″柳津”で12年に1度の『丑寅まつり』が開催されています！

赤べこ伝説の発祥地として有名な会津・柳津町。西暦1600年代に会津地方を大地震が襲い大変な被害があったそうです。その復興作業の手伝いをしてくれたのが、どこからともなく現れた“赤べこの大群”で当時の人々は感謝し【赤べこ】を忍耐力・力強さの象徴・福を運ぶべことして大切にしてきたことから会津の赤べこ伝説が始まりました。

疫病終息祈願の思いも込められている赤べこの発祥地・柳津にある、1200年の歴史を誇る会津柳津福満虚空藏菩薩圓藏寺で12年に1度の『丑寅まつり』が開催されています。

会津柳津福満虚空藏菩薩圓藏寺が、丑年・寅年の守り本尊であることから開催される12年に1度の大イベント！丑年・寅年の2年間を通して様々なイベント等が開催されます。開催期間は2021年1月1日(金)〜2022年12月31日(土)まで。

2021年1月17日(日)までの行事としては、丑寅まつり参拝記念品の配布と福島県立葵高等学校の生徒が手がけた作品展『大須賀清光屏風から学ぶ私の屏風絵』が開催されていました。

館内は撮影禁止となっていたのですが、歴史ある展示品の数々と葵高生が描いた趣ある屏風絵が。

入り口でのアルコール消毒や検温、館内は20分以内の利用などと感染予防対策もしっかりと行われており安心して鑑賞する事ができましたよ。

御本堂には無限の智慧と福徳を授けてくれる福満虚空藏菩薩（虚空藏さま）が祀られています。どの干支生まれの方にもご利益はありますが、特に丑年・寅年生まれの方にはご自身の守り本尊となるようです。

丑年の2021年。ご自身やご家族の健康はもちろん、少しでも落ち着いた世の中になるよう願いを込めて参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。丑年・寅年生まれの方もぜひお越しください。

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